Vol8.【組織の視点を外に向ける】担当:吉田 (2018年8月21日)

【よし!組織が整ってきた! 次のテーマは、、、】

組織づくりのコンサルや研修で病院と関わっていますが、 組織やチームが整ってくると、   「今度は外に向けて何をしようか?(集患対策)」   と自分たちで議論を始めることが多いです。

 

経営幹部としては、このような自立した活動は願ったりかなったりで、 むしろ、これを目指してどこの組織も翻弄していると思います。  

 

一概には言えませんが、経験上、 組織の視点が内に向いている時は注意が必要です。 互いに不平不満が多くなり、ネガティブな雰囲気になりやすいです。

 

そんな時、リーダーは組織の視点を外に向ける必要があります。 

 

「地域は我々に何を期待しているのか?」 「街づくりにどのように関わることができるのか?」   これらの問いを立てることで、組織の視点は外に向きます。

 

【組織の視点を意識的に外へ、、、】

そして、地域のニーズはとても身近なところに隠れています。(難しいマーケティング戦略や、SWOT分析が全てではありません)   私がお勧めする方法で、最も簡単でお金がかからなくて、 即効性のある地域のニーズの発掘方法は、   「地元自治会のイベントや会合に参加する」ことです。

 

外交活動は地域連携室が行っていると思いますが、 これらの活動に帯同してみることをお勧めします。   (地域連携室が無いという場合は、自ら自治会長を訪ねると いうのもお勧めです。特に女性の訪問は喜んでくれますよ)   病院内の医療ニーズを聞くことがあっても、 街づくりのためのニーズを直接聞くことは意外と少ないですよね、、、。

 

もちろん、日頃の業務が多忙で、時間がないのも理解しています。

 

しかし、どうでしょうか? 

 

バランス感のあるリーダーは、 内外の視点の切り替えがうまくありませんか? 

 

外を知ることで、内の見え方が変わることはなかったでしょうか? 内部の人間関係で煮詰まった時に、 外からの声に励まされたことはなかったでしょうか? 

 

「町はこのように進化成長しようとしているんだ。 そして、自分は○○という役割が求められているんだ」   と、理屈ではなく、直接体感することで、 仕事に対する視点がまた広がっていくように思います。

 

そして、役割を理解し活動することで、 自己肯定感も高まりモチベーションも上がります。

 

もしお近くの方で、内部の人間関係に辟易し、 本来お持ちのバイタリティが発揮されていない方がいたら、、、   「内から外への視点の切り替え」   是非、お勧めくださいませ。

 

最後になりましたが、   実は、私、、、 現役自治会長でして(そこそこ歴史のある地域)。   地元自治会に自院の営業活動を行いたい。 町づくりにスタッフを参画させたい。   という方がおられましたら、 自治会攻略法をこっそりお伝えいたします。(笑) 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。 ご意見、ご感想があれば喜んでお待ちしております。